Question

カワダロボティクス製ロボットのティーチングについて

Answer

 カワダロボティクス製協働ロボット「NEXTAGE」のティーチングは、一般的な産業用ロボットで用いられるティーチングペンダントでのプログラム方式は存在しません。

専用ソフト「NxProduction」を用いての、PC画面上でのプログラム入力となります。

このプログラム作成は、C言語などのプログラム言語を用いてはおらず、一般的にPC入力を行う者であれば抵抗無く操作できるように構成されています。

ロボットは全15軸存在し、直交・関節・ツール動作は画面上に表記されたロボット(イラスト)の

首・右腕・左腕・右首・左首・腰毎に矢印で移動方向が表記されており、直感的なティーチングが可能です。

また、カワダロボティクス製協働ロボット「NEXTAGE」は2.5次元カメラが標準装備されており、

その設定方法も専用ソフト「NxProduction」を用いて簡潔に設定することが可能となります。

標準装備でティーチングとカメラ制御のプログラムを同一ソフトで組むことができる数少ないロボットの一つとなります。