2014年01月18日
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寒い日が続いていますね。
寒い時期のトラブルを紹介します。
冷却水装置について
ティグ溶接機やアクティブ溶接には、
水冷タイプが有ります。
冷却水装置が装備され、溶接トーチやモーターを冷却しています。
一般的には、クーラントや水道水が入れられていますが、寒い日が注意です。
水道水を使用されている場合は、水が凍ってしまう事があります。
支障が来るヶ所と言うと、ラジエター部や、トーチ部の配管内部で凍ってしまうと、膨張して配管の破裂を起こし水漏れを起こします。
是非、クーラントのご使用をお勧めします。
マイナス20度まで大丈夫です。
冬のトラブルには、気を付けましょう。
凍った朝は、溶けるのを待って使えても、水漏れ発生して、トーチや冷却水装置の予備は準備して無いと生産が止まります。
事例では、夏に水漏れして、原因の特定に苦労した事があります。凍結して配管の膨張が、有ったのに水漏れは、半年後という事も有った訳です。
という訳です、クーラントの使用をお勧めします。

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