2015年01月02日
ブログ
皆さんこんにちは。
本日は溶接ロボットの施工について話します。
パナソニックさんでは、TAWERSと言う素晴らしい溶接ロボットがありますが、
どこが素晴らしいかと言うと、アナログ時代の溶接機や一世代前のデジタル電源と比べると
溶接条件が出しやすく、誰にでもそれなりに溶接が出来てしまうロボットです。
最近更に驚いたのが、横向きの重ね溶接をする場合に、肉が垂れてアンダーカットになってしまう場合
前進角60度ぐらいにすると、比較的フラットなビードになります。
スパッタは多少出ますが、ビード外観は綺麗になります。
また、TAWERSは電圧を絞り気味にする事で、アークやビード外観が良くなってきている
一度お試しください。