2014年09月05日
ブログ
みなさんこんにちは。
今日は、使っているロボットが古くなって交換する時に、役に立つお話です。
ロボットが古くなれば、壊れたり、動作が悪くなったり不具合が多くなります。
いずれは、動かなくなるので、交換が必要ですが、
メンテナンスをすれば、ある程度は寿命を延ばす事も可能です。
それでもやっぱり、いずれは動かなくなる訳ですから交換が必要です。
壊れる前に交換する際に、覚え込ませたティーチングはどうなるのでしょう?
一からやり直しするにはとても大変な物もあります。
簡単な物ならティーチングをやり直せば良いですが、複雑な物や数が多い物は、
大変な作業になりますよね。
そこで、ロボットのメーカーさんでは、古いロボットのデータを吸取り、
新しいロボットへ変換したり転送したりできるソフトがあります。
こんな物も、利用してみるのもいかがですか?
ティーチングし直すより、ずっと安価にできるかも知れません。