2012年07月13日
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ラストメンテのお話し(5回目)になります。
ポイントがいくつあるんだと言われそうですが、(^_^;) 5まであります。
そういう訳で、Point4(≧∇≦)‼
内蔵溶接機の整備です。
ラストメンテに提案するロボットは、溶接機内蔵型の機種があります。部品供給期限になったロボットでは、やはり溶接機も同じ事が言えます。
そして、この内蔵溶接機の部品の調達が、今一番難しい問題になっています。
今稼働しているVR-006CⅡやAW-005Cは、溶接していて、溶接アラームで【1次側過電流】が発生する事はありませんか? もし発生していて、電源を入れ直して使っている様であれば、非常に危険です。溶接機の重故障を引き起こす怖れがあります。(顔文字入れようと思いましたが、止めました。マジですから・・・)
重故障で高い修理代を払って修理出来れば良いですが、ドライバー基板がもう手に入らず、修復も不可能になってきているんです。
ラストメンテでは、内蔵溶接機のドライバー基板の整備を実施します。
整備する事で、内蔵溶接機の重故障を未然に防ぎます。
お客様にお渡しする資料に入れてあるコメントが去年は、「まだ間に合います」だったのですが、今年のバージョンは、「大至急 本当にこれが最後です!」に変更しました。
ラストメンテのお話しも後一回かな?
明日もみてください。m(_ _)m

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