2011年09月16日
ブログ

ロボットで標準化のインシュレータ。

皆さんインシュレータってわかります?

そうです絶縁筒とも言われていますね。

溶接時に、溶接電流が流れるチップボデイやチップとノズルとの間を絶縁している部品です。

 

ロボットは激しい動作や、高速動作を常に行っている為、自動運転中にノズルが緩みやすいのです。

そこで数年前にスプリング付のインシュレータが登場しました。

これが緩みにくいんです。

良い物である証拠に今では新品のパナロボでは標準装備となっています。

ノズルが緩んで、ブローホールの発生や冶具と干渉してロボットが停止なんてことになってはとんでもない時間のロスとなります。

 

ちなみにパナソニック純正部品の「350A用インシュレータの部品コード」は

【TFZ00002】となります。

 

ぜひお試しあれ!

https://hav1001ae1jh.smartrelease.jp/